アマローグ
私は今までロンドンとアメリカ、カナダで生活をした事があります。
その他にも「生活をしていた」と言えるほどの期間ではないものの、
観光ビザで滞在できる期間くらいの渡航経験があります。
アメリカではグリーンカードを取得していますが、他は長期ビザでの滞在です。
そんなわけで、アメリカが最も長い期間、生活をした(している)国となります。
私は日本で生まれて日本で育った生粋の日本人です。
学生の頃は、英語なんて大嫌いでした。
とはいえ、小学校高学年の頃から、聞く音楽といえば洋楽ばかり。
邦楽には全くと言っていいくらい、興味がありませんでした。
サザンとRCサクセション他を除いては。
(という事は、正確には「アイドル系の音楽」と言うべきかな?)
国語、数学、歴史に関しては得意中の得意でしたが、英語は全くダメ。
最大の原因は英語教師の「コテッコテのカタカナ発音」と
「そんな英語(セリフ)、現実には絶対ツカワネーダロ!!」と思うような
教科書上の例英文に、全身寒イボ状態になってしまったからです。
英語を勉強し始めたのは、本当にイイ年してからです。
基礎がズタボロだった私は「1から~」どころか
「マイナスから~」な状態でした。
最初は発音力と度胸だけで海外へ行っていました。
これをイコールすると、良く言えば「無謀」、シンプルに言えば「ただのアホ」です。
(良く言っても「無謀」という言葉が限界(玄海)灘)
「そんな私でも必死に勉強をして、今ではネイティブ並みのレベルに到達しました。
そう、頑張れば誰にでもできるのです。私だってできたのだから」
........................
というウソハッピャクを並べてみたい気分になったので、書いてみましたが
そんなに面白いわけでもなかったな、という事がわかったので
今後は控えます(「しません」と言わないところが、今日のポイント)。
私の英語レベルは、ぶっちゃけ、正確にはわかりません。
テストを受けた事がないので。
ただ、旦那(米国)やその家族が言うには、上級だという事です。
「なんでアンタにそんな事がわかる! 日本人をナメるなよ!」
と、わけのわからない台詞を言ってみようかと思ったけれど、
超えてはならない一線が見えたので、その台詞はそっと自分の胸に収めました。
私について、100%ご理解いただけたと思いますので、
ここらで本ブログの「アマローグ」は終了したいと思います。
(書くのがメンドくさくなって、テキトーに〆やがったな!
というクレームは現在受け付けておりません。予めご了承下さい。
私も残念無念です)